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2019.05.22

2019.05.22   スポーツ障害でつくば市の鍼灸院をお探しの方【捻挫】

スポーツ障害でつくば市の鍼灸院をお探しの方。

当院では早期回復を目指し治療はもちろんリハビリトレーニングまでサポートします。

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さて今回は『足首の捻挫』についてお話していきたいと思います。

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足首は外側よりも内側のほうに可動が多きい関節になります。その為、内側に捻る内反捻挫が多く起こります。

足首を内側に捻ることで、外側の靭帯(前距疲腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯)を損傷してしまいます。

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ジャンプの着地、切り返し動作、滑ったり、他の人の足を踏んでしまって、足首が強制的に内側を向き、受傷してしまうケースが多いですね。

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【捻挫のグレード】

GradeⅠ.前距腓靭帯の部分損傷(軽度)

→靭帯をわずかに損傷し、腫れや痛みはそこまで強くありません。

GradeⅡ.前距腓靭帯の完全損傷(中度)

→靭帯を完全に損傷し、内出血や腫れを伴います。歩行も厳しい状態です。

GradeⅢ.前距腓、踵腓靭帯の完全損傷(重度)

→2つの靭帯を損傷し、内出血はかかとやアキレス腱側、くるぶしの上のほうまで出現してきます。

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捻挫は3つのグレードに分類されます。

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いずれにしても、最初の処置はRICE処置をオススメします!

初期の処置を素早く行うことで、回復が早くなります。

捻挫の初期にも治療は行いますよ。

アイシングも混ぜながら、鍼灸や超音波、電気治療をし腫れや内出血を引かせて、炎症も抑えていきます。

スポーツ障害、ケガにも鍼灸は効果的です!

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捻挫の治療は痛みがなくなったら終わりではなく、そのあとのリハビリも大切です。

靭帯を損傷してしまうと、必ず、足首が不安定になりバランスを保ちにくくなります。それに加えて、まわりの筋肉の働きや関節の動きも悪くなってしまうので、運動中にまた痛みが生じてきたり、再捻挫してしまいます。

これを防ぐ為に、リハビリを行い、足首の安定性、バランスの向上、筋肉の強化、関節の柔軟性を上げていく必要があります。捻挫の予防にもつながりますよ。

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当院では鍼灸、電気療法などの治療だけでは終わらせず、リハビリトレーニングまでサポートすることができます!

テーピングもできますので、仕事やスポーツの練習・試合の前でお困りの方は是非ご相談ください。

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つくば市でスポーツ障害・肩こり・腰痛でお困りなら、つくばねはりきゅう整体院へ

つくばねはりきゅう整体院 鈴木

茨城県つくば市二の宮1-10-1-102

℡029-846-1804

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