TOPICS
2019.08.18
2019.08.18 捻挫の治療例
こんにちは!つくばねはりきゅう整体院の鈴木です!
_
今回は『捻挫』の治療例をご紹介したいと思います!
_
私がチームサポートしている、大学バスケの選手が昨日捻挫をしてしまいましたので、その治療をご紹介いたします。
※写真を撮っていなかったので、写真はありません。
_
捻挫の程度としては、中度の捻挫と見ております。
腫れもあり、内出血はでていないですが、数日後に出てくる可能性が高いです。
歩行もできず、もちろん足首を動かすのも痛みが強くでます。
_
さて、その場合の治療ですが、まずは、炎症を広げない、最小限に抑えつつ、腫れを引かせることを目的に治療を行います。
腫れを引かせることで、痛みの減少、関節が硬くなるのを防ぎます。
_
①鍼治療
鍼を炎症、腫れている部分にほんのわずかに刺鍼していきます。同時に微弱電流という電気、干渉波という電気も流します。組織の回復、腫れの減少を目的にしています。
_
②手技
腫れがあると、足の甲や指先まで腫れが及ぶことも珍しくありません。
その腫れを取り除くのに、手技を使います。
足首が使えないため、ふくらはぎの筋肉が使えず、血行も悪くなります。そのため、腫れが改善しにくくなります。
手技で血行を促すように、さする程度の皮膚への刺激を続けることで、リンパの流れを促し腫れの軽減に繋がります。
_
③ハイボルト療法
ハイボルテージ治療器を痛みの強い部分に使います。鎮痛作用、腫れの軽減を目的に行います。
_
治療はこの①~③をアイシングを混ぜながら、繰り返し行いました。
その結果、治療を行う前は足も着けなかった程の痛みが、引きずりながらではありますが、少し歩くことができるようになりました。
※しかし、まだ炎症はありますので、無理はできません。
_
この現場では、超音波治療器がなかった為、使用できませんでしたが、超音波を使うともっと腫れの減少が期待できたかもしれません。
_
捻挫初期の対処によって回復の度合いは変わってくると思います。
痛みが強く、腫れや内出血がある場合は、まずはアイシングをすることをオススメします。
_
_
当院の捻挫治療の例の一部ご紹介でした♪
_
その他、お身体の不調・痛みでお困りの方も当院までお問い合わせください。
_
当院のご予約は『お電話』、または『お問い合わせ』からできます。お気軽にご連絡ください!
_
鍼灸・整体・スポーツ整体なら、つくばねはりきゅう整体院へ
つくばねはりきゅう整体院 鈴木
茨城県つくば市二の宮1-10-1-102